B型作業所に通い始めて1か月が経つ
週2日、9時に家を出て16時に帰ってくる生活にも少しずつ慣れてきた気がする
4月は本当に余裕がなかったけど、今ようやく一日の疲労具合が減ってきたと感じる
作業内容は簡単だけど、とにかく場所と人という環境の慣れがしんどかった
自分は環境の変化に弱い
通信制高校に入学することになり、自分は中学3年生のとき不登校だったにも関わらず週5日間通学するコースを選んでしまった
今考えたら本当にばかだけど、当時は頑張ろうと必死だったんだろう
でも1か月でまた不登校になってしまった
思えば、環境の変化に耐えられなかったのかなと
騒がしい教室は自分を困惑させた
他の人とどう関わればいいのか分からないし、めちゃめちゃ悩む
どこに行くにしても、こういう状況になる気がする
なんとなく距離感が掴めなかったり、どういう関係でいればいいのか分からなかったり…
でもすぐに諦めるのはもったいない
相手がどんな人で、どういう関係を築けるかは時間が経たないと分からない
今の作業所の支援員さんも、ちょっと嫌な部分あるかなと思ったけど、意外といい所あるなと思ったり、1か月経つと印象もちょっと変わった
これが他の人、場所にも通じるか分からないけど、脳が慣れるまである程度続ける必要があるんだと思う
ただ今回はめちゃくちゃストレスかかったしごり押しだったかな…
ひきこもりの人達はどうしてもそれを避けがちだ(偏見)
もちろん過去に辛い経験(トラウマ)があって、同じような体験はしたくなくて回避するようになったのかもしれないけど
そこはもう、薬飲みながら慣れるしかない
あとはこういうネットで繋がりを持って、続けながら認知のゆがみを修正していく
継続は力だけじゃなくて良い関係ももたらしてくれる…はず
あくまで自分の体験だけど、これを見た誰かが一歩踏み出してくれたらいいな